個人におすすめのレンタルサーバー徹底比較!

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こんにちは、スイッチです。
ひと昔前までは、レンタルサーバーの費用も高く、管理をするのもそれなりの知識が必要でした。
しかし、最近はレンタルサーバーの費用も安くなり、使いやすくなってきているため、個人で利用する人も増えてきています。
また、WordPressで簡単にサイトを作れるようになったことから、個人でもより高機能のレンタルサーバーを求めるようになっています。

ここ数年でWordpressを使ってブログを始める個人ブロガーさんが一気に増えましたね。レンタルサーバーもそれだけ扱いやすくなっているということです。

個人向けと法人向けレンタルサーバーの違いは?

そもそも個人向けと法人向けで、明確に違いがあるわけではありません。
「○○ビジネス」「法人向け」と名前のレンタルサーバープランもありますが、それはただ分かりやすくしているだけであって、法人はそれを使わないといけないということではないのです。

法人が一般的なレンタルサーバーを使っても全く問題ないし、個人が法人向けのサービスを利用しても全く問題ありません。
ただ、法人に必要な機能やスペックが揃っているということですね。

法人向けレンタルサーバーの特徴

法人向けレンタルサーバーの特徴は「安定性」「セキュリティ」をより強化しているところ。
法人の場合は、個人とは違いレンタルサーバーの良し悪しによって、ビジネスの行く末を左右しかねません。

例えばサーバーダウンや表示速度が遅かったりすれば、ビジネス機会の損失にもつながり、収益ダウンにもつながります。
セキュリティが甘くて、データが飛んだり、個人情報の漏洩なんかが発生すれば、会社の存続にもつながります。

過去には、レンタルサーバー側のトラブルによって、データが消失したという事故もありました。ですので、法人向けのサーバーは、「安定性」「セキュリティ」をより強力にしているのです。

ただ、こうした法人向けのレンタルサーバーは価格が高いです。相場としては、2,000円〜4,000円くらいが一般的でしょう。
例えば、エックスサーバーの法人向けサーバー「エックスサーバービジネス」は月額3,420円〜。もちろんそれだけの機能は揃っています。

法人であれば、この金額を出してでも、安定性やセキュリティはしっかりしておきたいのです。

個人向けレンタルサーバーの特徴

個人の場合は、法人向けほどの安定性やセキュリティは求めません。
どちらかというと価格はそこそこで、パフォーマンスやスペックを充実させたいところですね。
このような個人のニーズを踏まえて、レンタルサーバー各社は個人向けのプランを充実させています。
価格は月額1,000円くらいが、個人向けレンタルサーバーの相場ですね。

ただ最近は、個人向けのサーバーでも法人向けのサーバーに負けず劣らずの高パフォーマンス&高スペック。さらにセキュリティ面もしっかりしているので、個人が利用するには十分ですね。
どちらかというと、コストパフォーマンスを重視しているのが個人向けのレンタルサーバーの特徴だと思います。

近年は、月額100円くらいのサービスも出てきて、格安レンタルサーバーの競争も激しくなっていますね。

個人におすすめのレンタルサーバー徹底比較!

個人向けのレンタルサーバーでも、趣味でブログを始めたい方や本格的に収益化を目指してサイトを運営したい方など、それぞれのサイトの運営目的や規模で、選ぶポイントが変わります。
とは言っても、実際にレンタルサーバーを借りようと思っても、数が多くて選びきれないという人も多いはず。
ここからは、個人におすすめのレンタルサーバーを徹底比較していきます。

【初心者】使いやすさやサポート面を重視したい方→ロリポップまたはエックスサーバー

サイトを作るのが初めてで、レンタルサーバーの使い方もよくわからない方には、ロリポップまたはエックスサーバーがおすすめです。

ロリポップの管理画面は、直感的に操作できるので、とても使いやすい。

ロリポップの管理画面は、直感的に操作できるので、とても使いやすいです。
操作マニュアルも1つ1つ丁寧に解説されていて、わかりやすいので、初心者の方にぴったりですね。
手順通りにやっていけば、知識のない方でも、基本的なWordpressを使ったホームページやブログは作れるでしょう。

また、サポートもメールだけでなく、電話やチャットまで充実してるので、どうしても分からない時には、お問い合わせをすればすぐに解決できます。

下記ページにて、ロリポップについて詳しく解説してますので、参考にどうぞ。

ロリポップレンタルサーバーのメリットとデメリットを徹底解説します!

ロリポップの評価

評価 21/25
使いやすさ 5
サポート 5
安さ 5
安定性 3
速さ 3

ロリポップの料金プラン

レンタルサーバー 初期費用 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量
ロリポップ!
(ライト)
1,500円 250円〜 50GB 50個 1個 60GB/日
ロリポップ!
(スタンダード)
1,500円 500円〜 120GB 100個 30個 100GB/日
ロリポップ!
(ハイスピード)
3,000円 1,000円〜 200GB 無制限 70個 100GB/日
ロリポップ!
(エンタープライズ)
3,000円 2,000円〜 400GB 無制限 無制限 100GB/日

エックスサーバーの管理画面は、すっきりしていて、シンプルで分かりやすい。

エックスサーバーの管理画面は、すっきりしていて、シンプルで分かりやすいです。
どこにどの機能があるのかすぐに分かるように設計されています。
また、エックスサーバーのサポートはレスポンスが速く、親切丁寧です。

僕も何度かメールで問い合わせをしましたが、すぐに返信をくれますし、説明が丁寧なので助かりましたね。

下記ページにてエックスサーバーについて詳しく解説してますので、参考にどうぞ。

エックスサーバーを選ぶ前に知っておきたい8つのメリットと2つのデメリットを徹底解説します!

エックスサーバーの評価

評価 22/25
使いやすさ 5
サポート 5
安さ 3
安定性 5
速さ 4

エックスサーバーの料金プラン

レンタルサーバー 初期費用 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量
エックスサーバー
(X10)
3,000円 900円〜 200GB 無制限 50個 70GB/日
エックスサーバー
(X20)
3,000円 1,800円〜 300GB 無制限 70個 90GB/日
エックスサーバー
(X30)
3,000円 3,600円〜 400GB 無制限 70個 100GB/日

【初心者〜中級者】安さを重視したい方→ロリポップまたはカラフルボックス

サイト運営を始めて、まだ収益が少なく、できるだけコストをかけたくない方には、ロリポップカラフルボックスがおすすめです。

月額250円!1つのサイトを運営するならロリポップ

ロリポップのライトプランは月額250円でWordpressも使用できると、とても格安です。
ただ、Wordpressを1個までしか設置できないので、例えば1つのブログに集中して運営していきたい方などにロリポップはぴったりですね。

ロリポップの評価

評価 21/25
使いやすさ 5
サポート 5
安さ 5
安定性 3
速さ 3

ロリポップの料金プラン

レンタルサーバー 初期費用 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量
ロリポップ!
(ライト)
1,500円 250円〜 50GB 50個 1個 60GB/日
ロリポップ!
(スタンダード)
1,500円 500円〜 120GB 100個 30個 100GB/日
ロリポップ!
(ハイスピード)
3,000円 1,000円〜 200GB 無制限 70個 100GB/日
ロリポップ!
(エンタープライズ)
3,000円 2,000円〜 400GB 無制限 無制限 100GB/日

コスパ最強!複数サイト運営ならカラフルボックス

カラフルボックスのBOX1プランは、月額480円とロリポップに比べると少し高いですが、マルチドメイン・MySQLともに無制限なのでWordpressサイトを複数作成することができます。
格安ですが、パフォーマンスやスペックはレンタルサーバーのなかでもトップクラス。コストパフォーマンスでは最強でしょう。
Wordpressで複数サイトを作るならカラフルボックスがおすすめです。

ただ、管理画面が少し使いにくいところがあるので、どちらかというと中級者向けですね。安いプランから始めて、サイトの成長に合わせて上位のプランに変更するのも良いでしょう。

カラフルボックスの評価

評価 17/25
使いやすさ 2
サポート 3
安さ 5
安定性 3
速さ 4

カラフルボックスの料金プラン

レンタルサーバー 初期費用 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量
カラフルボックス
(BOX1)
無料 480円〜 100GB 無制限 無制限 30GB/日
カラフルボックス
(BOX2)
無料 880円〜 300GB 無制限 無制限 100GB/日
カラフルボックス
(BOX3)
無料 1,480円〜 350GB 無制限 無制限 130GB/日
カラフルボックス
(BOX4)
無料 1,980円〜 400GB 無制限 無制限 170GB/日
カラフルボックス
(BOX5)
無料 2,980円〜 500GB 無制限 無制限 330GB/日
カラフルボックス
(BOX6)
無料 4,980円〜 600GB 無制限 無制限 400GB/日
カラフルボックス
(BOX7)
無料 6,980円〜 700GB 無制限 無制限 530GB/日
カラフルボックス
(BOX8)
無料 13,980円〜 800GB 無制限 無制限 1070GB/日

参考リンク

格安のレンタルサーバーについては、下記ページにて詳しく解説してますので、参考にどうぞ。

月額500円以内でWordPress利用可!安いレンタルサーバーのおすすめプランを徹底比較

【初心者〜上級者】安定性を重視したい方→エックスサーバー

サイト運営により本格的な収益化を考えていて、サーバーの遅延や障害はできるだけ避けたい方には、エックスサーバーがおすすめです。
レンタルサーバーのなかでも、エックスサーバーは、安定性No.1です。
サーバーが実際に稼働している時間の割合を表す稼働率は、99.99%。これは国内トップクラス。
その信頼度の高さから、人気No.1をキープしています。

エックスサーバーは、セキュリティ面もかなり強化しています。
WAFや国外IPアクセス制限も管理画面から簡単で細かく設定できます。
Wordpressは、脆弱性が多いため、どうしても外部から狙われやすく、エックスサーバーのようにセキュリティが充実していると安心です。

参考リンク

セキュリティが高いレンタルサーバーについては、下記ページにて紹介してますので、参考にどうぞ。

人気レンタルサーバーのセキュリティ対策を徹底比較!おすすめのレンタルサーバーも紹介

僕もメインのサーバーとして、何年間も使っていますが、障害やトラブルはほとんどありません。お世辞抜きで自信を持っておすすめできるレンタルサーバーですね。
エックスサーバーは管理画面も使いやすく、サポートもしっかりしているので、初心者の方にもおすすめです。

エックスサーバーの評価

評価 22/25
使いやすさ 5
サポート 5
安さ 3
安定性 5
速さ 4

エックスサーバーの料金プラン

レンタルサーバー 初期費用 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量
エックスサーバー
(X10)
3,000円 900円〜 200GB 無制限 50個 70GB/日
エックスサーバー
(X20)
3,000円 1,800円〜 300GB 無制限 70個 90GB/日
エックスサーバー
(X30)
3,000円 3,600円〜 400GB 無制限 70個 100GB/日

【中級者〜上級者】速度を重視したい方→ConoHa WING

サイトが成長してきて、なんとなく今使ってるサーバーが遅く感じてきたという方にはConoHa WINGがおすすめです。
サイト運営を始めたばかりでアクセスが少ない時には、あまり表示速度は気にならないものです。
しかし、サイトが成長してきて、アクセスが増えてくると、スペックの弱いサーバーでは負荷に耐えきれずどうしても表示速度が遅くなってしまいます。

ConoHa WINGは、サーバーの基本性能が非常に高く、アクセス負荷にも強いため、どんな時でも高パフォーマンスを発揮してくれます。
レンタルサーバーのなかでも、ConoHa WINGの表示速度は、圧倒的です。
そのパフォーマンスの高さから人気のブロガーやアフィリエイターの間でも、人気が高く、利用者もどんどん増えています。

画像や動画を多く使っているリッチメディアを運営している方にもおすすめですね。

ConoHa WINGのスピードについては、下記ページにて詳しく解説してますので、参考にどうぞ。

国内最速を誇るConoha Wingが本当に速いのか?比較検証してみました!

カラフルボックスの評価

評価 20/25
使いやすさ 4
サポート 4
安さ 3
安定性 4
速さ 4

ConoHa WINGの料金プラン

レンタルサーバー 初期費用 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量
ConoHa WING
ベーシック
無料 800円〜 SSD
250GB
無制限 60個 150GB/日
ConoHa WING
スタンダード
無料 1,750円〜 SSD
350GB
無制限 80個 180GB/日
ConoHa WING
プレミアム
無料 3,500円〜 SSD
450GB
無制限 100個 200GB/日

参考リンク

WordPressが速いNo.1サーバーは?おすすめの高速レンタルサーバーを徹底比較!

【初心者】趣味でブログを運営したい方→無料ブログ

あまり収益にはこだわらずに、趣味としてブログを運営したい方には、無料ブログがおすすめです。
無料のブログには、有名なところではアメブロやはてなブログがありますね。
アメブロは、多くの有名人が使ってますし、デザインテンプレートが豊富なことから、利用者は非常に多いです。

▲アメブロ

はてなブログはアメブロよりもカスタマイズ性が高く、どちらかというとデザインへのこだわりの強いユーザーが多いです。
アメブロもはてなブログも、どちらもユーザー同士のコミュニティ機能があるので、集客力が高いですね。

▲はてなブログ

ただ、このような無料ブログや無料のレンタルサーバーの場合、アカウントを停止されたり、サービス自体が終了することもあります。
また、ページ内に広告が表示されたり、自由にデザイン変更できなかったりと、様々なデメリットもあります。
そのようなデメリットやリスクをしっかり頭に入れた上で利用しましょう。

個人がレンタルサーバーを借りる際にチェックしておくべきポイント

ここまでは、個人におすすめのレンタルサーバーを紹介してきました。
ただ、実際にレンタルサーバーを借りる際に、細かいところを見ておかないと、せっかく借りたのに「あれ?」ということにもなりかねません。
ということで、ここからは︎個人がレンタルサーバーを借りる際にチェックしておくべきポイントを紹介していきます。

個人がレンタルサーバーを借りる際にチェックしておくべきポイント

  1. 契約期間
  2. ディスク容量
  3. マルチドメイン
  4. MySQL(データベース)
  5. 転送量
  6. 自動バックアップ
  7. 独自SSL
  8. サポート体制

契約期間

ほとんどのレンタルサーバーには、長期割引があります。
例えば、エックスサーバーの場合、契約期間が3ヶ月だと月額1,200円かかりますが、36ヶ月だと月額900円になるのでかなりお得です。
ですので、長期間のサイト運営をお考えなら、長期契約をおすすめします。

契約期間 初期費用 月額費用
3ヶ月 3,000円 1,200円
6ヶ月 3,000円 1,100円
12ヶ月 3,000円 1,000円
24ヶ月 3,000円 950円
36ヶ月 3,000円 900円

▲エックスサーバーの料金

いきなり長期契約をするのが不安な方は、まずは短い期間で試してみて、長期契約に切り替えるのも良いでしょう。

ディスク容量

ディスク容量とは、サイトのHTMLファイルや画像ファイルなどを置くためのスペースです。
では、実際にどれくらいのディスク容量が必要なのかというと、ちょっと個人のブログくらいであれば5GBあれば十分でしょう。
複数のサイトを運営するとしても、20GBくらいあれば割といけます。
ちなみに下記は僕が契約しているエックスサーバーの状況ですが、ドメイン数54個で7GBしか使ってません。

▲僕のエックスサーバーの使用状況

マルチドメイン

マルチドメインは、1つのサーバー契約で利用できるドメインの数です。
1つのサイトしか作らないということであれば、1個で良いでしょう。
複数のサイトを作りたいということであれば、マルチドメインを複数利用できるところを選びましょう。
例えば「マルチドメイン:無制限」と記載されていれば、1つのサーバー契約でドメインを無制限に運用することができます。

MySQL(データベース)

MySQL(データベース)は、WordPressの投稿内容などを保存するスペースで、Wordpressでサイトを作成するときには必ず必要です。
レンタルサーバーのプランには、MySQLを使用できる数が決められているので、複数サイトを作成したい方はチェックしておきましょう。
例えば「MySQL:50」と記載されていれば、Wordpressを50個設置できます。
複数のサイトを作成する予定の方は、マルチドメインとMySQLは必ずチェックしておきましょう。

転送量

転送量とは、サイトにアクセスした時に、サーバーから送られてくる文字や画像などのデータの総量のことです。

レンタルサーバーでは、あらかじめ転送量の上限が決められています。
アクセスが増えて、この転送量を超えてしまうと、表示速度が遅くなったり、場合によってはアクセスできなくなる場合があります。ですので、サイトの規模が大きくなりそうな場合は、できるだけ転送量が大きめのものを選ぶようにしましょう。

では、実際にどれくらいの転送量が必要なのかというと、「ページのデータ量×表示回数(PV)」で必要な転送量がだいたい分かります。
例えばページのデータ量が1MBで、1日のPVが1000だとすると、1MB×1000PV=1000MB(1GB)。1日に1GB必要になります。
個人の一般的なサイトであれば、転送量は10GB/日もあれば十分でしょう。
ちなみに下記は僕が運営しているサイトのデータです。ページ数は100ページほどで1日に転送量は100MB〜200MBほどです。

(こちらはエックスサーバーのアクセス解析で調べることができます)

自動バックアップ

レンタルサーバーのトラブルや何かしらの操作ミスによるデータ消失は起こりうることです。
ですので、自動バックアップ機能が搭載されているサーバーを選びましょう。できれば無料のところが良いですね。
レンタルサーバーによって違いますが、バックアップは7日間〜14日間程度保存してくれます。
もし、データが消失した場合は、バックアップした日のデータを保存して、復旧することになります。

また、復旧するのに手数料が必要なのか、復元は管理画面から行えるかどうかもチェックしておきましょう。自分でファイルをアップロードしたり、データベースを手作業で復旧させるのはなかなか大変なものです。
ちなみにmixhostはバックアップの復元も無料で、復旧作業も管理画面で簡単に行うことができます。

▲データベースのバックアップの復元画面

独自SSL

SSLは、インターネット上のデータのやりとりを暗号化し、外部からの覗き見や改ざんを防いでくれます。
Google ChromeはSSLに対応していないページには警告文を表示するようになりました。
また、GoogleはSSLに対応していないページに対して、SEOにも影響することを明言しています。

独自SSLは、独自ドメインに対して設定するSSLサーバー証明書のことです。

最近は、独自SSLを無料で提供しているレンタルサーバーが増えていて、以前に比べて導入するハードルは低くなってきています。
独自SSLの設定もコントロールパネルから簡単にできます。

有料のSSLと比べても暗号強度に違いはあまりありませんので、安心して利用できます。
まずは無料でSSLが使えるかどうか、チェックしておきましょう。

サポート体制

サポート体制はレンタルサーバーによっても違います。
サポートの種類は、おもにメール・電話・チャットの3つ。
メールサポートについては平日のみ対応のところもあれば、24時間365日対応のところもあります。

メールはじっくり質問したい時には良いですが、何かトラブルがあった時に緊急な対応が必要な場合は、電話サポートがあった方が助かりますね。

チャットサポートは、リアルタイムに疑問を解決できるところが良いところ。
ただ、チャットサポートに対応しているところはまだまだ少ないですね。ちなみにロリポップやカラフルボックスなどはチャットサポートに対応しています。

▲カラフルボックスのチャットサポート

レンタルサーバーを利用するのが初めてで、不安がある方は、できるだけサポート体制が充実しているところを選びましょう。

まとめ

今回は、個人におすすめのレンタルサーバーを紹介させていただきました。
どちらのサーバーも性能が高くて、おすすめです。
おさらいしておくと、

︎個人におすすめのレンタルサーバー

  1. 【初心者】使いやすさやサポート面を重視したい方→ロリポップまたはエックスサーバー
  2. 【初心者〜中級者】安さを重視したい方→ロリポップまたはカラフルボックス
  3. 【初心者〜上級者】安定性を重視したい方→エックスサーバー
  4. 【中級者〜上級者】速度を重視したい方→ConoHa WING
  5. 【初心者】趣味でブログを運営したい方→無料ブログ

個人におすすめのレンタルサーバーと言っても、人によって最適なサーバーは違います。
まずは、自分に合うサーバーがどんなものが良いのかを明確にしておきましょう。

なかでもエックスサーバーはオールラウンダーで全体的にバランスの取れているので、とりあえず迷ったらエックスサーバーにしておけば間違いはないでしょう。

︎レンタルサーバーを借りる際にチェックしておくべきポイント

  1. 契約期間
  2. ディスク容量
  3. マルチドメイン
  4. MySQL(データベース)
  5. 転送量
  6. 自動バックアップ
  7. 独自SSL
  8. サポート体制

レンタルサーバーが借りる際には、上記のポイントもしっかりチェックしておきましょう。
特に複数サイトを作りたい方は、マルチドメインやMySQLの数は必ずチェックを。
初心者の方は、サポート体制もしっかり見ておきたいですね。

「これ!」というレンタルサーバーが決まったら、まずは実際に自分で使ってみましょう。
どちらのレンタルサーバーにも、無料のお試し期間があるので、使ってみて比較してください。