こんにちは、スイッチです。
最近のレンタルサーバーのトレンドと言えば「高速化」。
どちらのレンタルサーバーもこぞって、レンタルサーバーの高速化に走っています。
なかでも、国内最速を誇るConoHa WINGは、その速さを売りに人気ブロガーさんを始め、利用者が急増していますね。
人気No.1のエックスサーバーも負けじと、新しい高速技術を取り入れ、日々進化しています。
なぜ「高速」レンタルサーバーは選ばれる?
高速レンタルサーバーは選ばれる理由は、WordPressの普及にあります。
今や世界のウェブサイトの約3割がWordpressで作成されています。
WordPressは、一般的なホームページと違い、データベースを必要としていて、アクセスするたびにサーバーに負荷をかけてしまいます。
また、Wordpressを使っていくうちに、無駄なプラグインが増えていき、ページの読み込みに時間がかかってしまうということも。
そのため、WordPressで作ったサイトは、どうしても重くなりがちです。
他にも、ユーザー体験の向上するために、画像や動画をたくさん使っているサイトも増えていますし、SEOのトレンドとして、1ページあたりのボリュームが多くなっています。
数年前に比べると、全体的に明らかにサイトが重くなっている傾向にありますね。
遅いサイトはユーザーにも検索エンジンにも嫌われる?
「別にサイトが遅くても良いじゃん・・」と思う人もいるかもしれませんが、それは非常にもったいない考え方ですね。
せっかく良いサイトを作っても、表示速度が遅ければ、ページをじっくり見ることなく、多くの人が去ってしまいます。
Googleの調査によると、モバイルで5秒以上ブログが表示されないと約74%の閲覧ユーザーは離脱してしまうとのこと。
(Google Adsenseの日本語公式サイトでも言及されています)
▲ページが表示されるまで何秒待てるか?という質問の回答結果
また、表示速度が遅いサイトは、検索エンジンにも嫌われてしまいます。
Googleは2012年の時点ですでにページの表示速度がランキング要因の一つであることを既に公表しています。
さらに2018年にはページスピードがモバイル検索のランキング要因として使用するとして「Speed Update」が検索エンジンのアルゴリズムに導入されました。
今やユーザーや検索エンジンを意識したサイトを作ろうと思えば、「高速化」は避けては通れません。その高速化を、もっとも効率的かつ効果的に実現してくれるのが「高速レンタルサーバー」なのです。
レンタルサーバーの高速化に必要な7つのポイント
高速化といっても、サーバーの基本的なスペックや高速化の技術など、評価するポイントがいくつもあります。
ここからは、レンタルサーバーの高速化に必要な8つのポイントについて解説していきます。
①CPU
CPUは、例えると「頭の良さ」です。
頭が良いということは、処理速度が速いということで、サーバーの高速化にはもっとも重要な要素と言えます。
コア数は、コンピューターを同時に動かす時に、作業を分担してくれる数のことで、多いほど処理能力が高くなります。
②メモリ
メモリは、記憶という意味で、サーバー内の情報を記憶しておく装置のこと。
必要な情報を一時的に記憶しておくことで、CPUの処理をより速くすることができます。
例えるとメモリは「作業机」で、この作業机が広いほど同時により多くの作業を処理することができます。
③ストレージ
ストレージは、例えると「棚(保存場所)」で、棚が多い方が効率よく処理することができます。
もともと、レンタルサーバーのほとんどのストレージが「HDD」で、データの読み書きを磁気によって処理していたため、なかなか速度が出せませんでした。
「SSD」が登場してからは、電気的に読み書きできるようになり、非常に高速になりました。
現在は、高速レンタルサーバーの多くでSSDを採用しています。
④転送量
転送量は、サイトにアクセスした時に、サーバーから送られる文字や画像、動画などのデータの総量のことです。
レンタルサーバーには、転送量の上限が設定されているのですが、サイトへのアクセスが急増してこの上限を超えてしまうとページの表示速度が遅くなったり繋がらなくなったりします。
転送量は、安定したスピードをキープするための重要なポイントです。
おすすめの高速レンタルサーバーをスペック面で比較
レンタルサーバー名 | CPU | メモリ | ストレージ | 転送量 | 評価 |
---|---|---|---|---|---|
ConoHa WING(ベーシック) | 非公開 | 非公開 | SSD | 4.5TB/月 | 4 |
エックスサーバー(x10) | 48コア | 512GB | SSD | 150GB/日 | 5 |
mixhost(スタンダード) | 36コア | 256GB | SSD | 4.5TB/月 | 4 |
カラフルボックス(BOX2) | 40コア | 384GB | SSD | 3TB/月 | 4 |
JET BOY(スタンダード) | 28コア | 128GB | SSD | 30GB/1日 | 3 |
ヘテムル(ベーシック) | 20コア | 128GB | SSD | 160GB/1日 | 3 |
スターサーバー(スタンダード) | 10コア | 192GB | SSD | 4.5TB/月 | 3 |
スペック面では、エックスサーバーが他を圧倒してますね。
カラフルボックスも、価格の割にかなりスペックレベルは高いです。
ConoHa WINGは、CPUとメモリが非公開のため、わかりませんが、おそらく国内トップクラスのスペックでしょう。
⑤Webサーバー
Webサーバーの役割は、ユーザーのブラウザからのリクエストを受け付け、その結果をブラウザにレスポンスすること。
PHPなどの動的な処理の場合は、受け付けたリクエストを一旦アプリケーションサーバーに送り、その結果をブラウザにレスポンスします。
ですので、このWebサーバーの性能が、WordPressの表示速度に大きな影響を与えるんですね。
ちなみにWebサーバーの種類には、主にApache(アパッチ)、Nginx(エンジンエックス)、Lite speed(ライトスピード)があります。
Apacheは、20年近くNo.1のシェアを誇っていたのですが、近年はNginxやLitespeedなどの高速系のWebサーバーに押され、シェアは40%近くまで落ち込んでいます。
これらの高速系Webサーバーの特徴を簡単に言うと、サーバーの負荷に強く、同時に多くの処理を行ってくれるとこですね。
現在は、高速レンタルサーバーの多くが、NginxかLitespeedのどちらかを使っています。
⑥PHP
PHPは、アプリケーションサーバー内で、Webサーバーから送られてきたPHPプログラムを実行し、HTMLなどブラウザが解釈できる形にして、またWebサーバに返します。
ですので、PHPの動作が速ければ、Webサイトのレスポンスも速くなるわけです。
PHPも日々進化しており、現在はPHP7までバージョンアップしており、動作速度はPHP5と比べ2倍以上とのこと。
また、PHPの動作モードによっても、動作速度が大きく変わります。
一般的なCGI版PHPの場合は、起動・処理・終了を繰り返すため、どうしても遅くなってしまいます。
その点、モジュール版PHPの場合は、Webサーバーと一体化しているため、PHPは停止せずにずっと起動状態にあるため、すぐに処理を行うことができます。
ちなみにPHPの動作モードには、CGI版、FastCGI、モジュール版、LSAPがあります。
単発のアクセスならモジュール版、連続アクセスならLSAPIが最も速いですね。
また、「APC(APCU)」や「OPcache」などのPHPキャッシュ機能を利用することで、PHPの動作がさらに速くなります。
これらは、PHPの初回実行時に、その内容をキャッシュしておき、次回以降は、そのキャッシュを使ってPHPを実行します。
そうすることで、PHP実行時のCPU負荷を軽減したり、PHPの大幅な高速化を実現することができます。
⑦通信プロトコル
HTTP/2は、画像やJavascript、CSSなどのページデータをWebサーバーから取得する時の新しいプロトコル(通信方法)です。
従来のHTTP/1.1では、Webサーバーに対して1つずつしかリクエストを送ることができませんでしたが、HTTP/2からは複数のリクエストを同時に処理することができるようになりました。
そのため、通信の効率が改善し、ページの読み込みが劇的に速くなりました。
現在は、HTTP/2とGoogleが開発した通信プロトコル「QUIC」を組み合わせたHTTP/3が登場し、さらなる高速化を実現しています。
おすすめの高速レンタルサーバーを高速化技術で比較
レンタルサーバー名 | Webサーバー | PHP | 通信プロトコル | 評価 |
---|---|---|---|---|
ConoHa WING(ベーシック) | nginx | PHP7対応、LSAPI | HTTP/2 | 3 |
エックスサーバー(x10) | nginx | PHP7対応、FastCGI、OPcache/APC | HTTP/2 | 3 |
mixhost(スタンダード) | LiteSpeed | PHP7対応、LSAPI、OPcache/APCU | HTTP/3、QUIC | 5 |
カラフルボックス(BOX1) | LiteSpeed | PHP7対応、LSAPI、OPcache/APCU | HTTP/3 | 5 |
JET BOY(スタンダード) | LiteSpeed | PHP7対応、LSAPI、OPcache/APCU | HTTP/2 | 4 |
ヘテムル(ベーシック) | Apache | PHP7対応、モジュール版PHP、OPcache | HTTP/2 | 2 |
スターサーバー(スタンダード) | nginx | PHP7対応、PHP-FPM/FastCGI | HTTP/2 | 3 |
どちらのレンタルサーバーも、高速化のために新しい技術を取り入れながら、工夫しているのがよくわかります。
なかでも、mixhostとカラフルボックスの高速化技術は、かなりレベルが高いですね。
収容人数も表示速度に影響を与える
レンタルサーバーの場合、同じサーバーを複数のユーザーで共有することになります。
同居するユーザーの人数が多かったり、同居人の中に負荷の高い処理をする人がいたりすると、サーバー全体の処理が遅くなってしまいます。
ですので、できれば収容人数が少ないサーバーが良いのですが、ほとんどのレンタルサーバーでは、収容人数を公開していません。
ただ、よく不安定になるサーバーは、同居人の影響を受けている可能性があるので、注意が必要です。
高速レンタルサーバーの表示速度を検証
それでは、実際にどれくらい速いのか高速レンタルサーバー7つの表示速度を検証してみます。
実際に調査したページは、画像が25枚、文字数4万5千文字の比較的ボユームのあるページで、Wordpressを使って作成されています。
- 画像:25枚(766KB)
- 文字数:45000
- WordPressテーマ:ストーク
- WordPressプラグイン:Akismet Anti-Spam、Classic Editor、All In One SEO Pack、Pz-LinkCard
今回は速度調査ツールにGTmetrixを使用しました。
↓GTmetrixを使うと、こんな感じに表示されます。
今回は、表示速度を朝昼夜3回に分けて調査しました。
朝昼夜では、ユーザーのアクセス数が違うので、各時帯でのサーバーの負荷耐性も分かるかと思います。
↓では、検証結果がこちらになります。
1回目(朝) | 2回目(昼) | 3回目(夜) | 平均値 | |
---|---|---|---|---|
Conoha WING | 2.5s | 2.9s | 3.2s | 2.8s |
エックスサーバー | 3.3s | 3.5s | 3.4s | 3.4s |
mixhost | 2.7s | 3.4s | 3.9s | 3.3s |
カラフルボックス | 2.5s | 3.6s | 3.4s | 3.2s |
JET BOY | 2.4s | 5.1s | 3.3s | 3.6s |
ヘテムル | 2.4s | 6.9s | 3.1s | 4.1s |
スターサーバー | 2.4s | 4.6s | 4.0s | 3.7s |
やはり、ConoHa WINGが1番速いですね。
mixhostもカラフルボックスも、ConoHa WINGに匹敵するスピードです。
エックスサーバーは、安定して速いのが分かりますね。
おすすめ高速レンタルサーバーランキング!
ConoHa WING
ConoHa WINGは、高速サーバーのなかでも、トップクラスのスピードを誇ります。
ConoHa WINGの強みは、WordPressに特化した高速化技術にありますね。
特に高速PHP動作モード「LiteSpeed LSAPI」により、Wordpressの超高速化を実現しています。
WordPressのような、ヘッダーやサイドバーのデザインが常に固定の場合であれば、実行結果をキャッシュするので、より効果を発揮してくれます。
また、ConoHa WINGはの独自にチューニングしたコンテンツキャッシュ機能も非常に優秀。
この強力なコンテンツキャッシュ機能により、Wordpressの高速化を実現してるんですね。
僕も複数のサイトでConoHa WINGを使ってますが、体感で他社より速いのが分かります。
ConoHa WINGの高速化については、下記ページで検証してますので、参考にどうぞ。
エックスサーバー
エックスサーバーは、もっとも人気のあるレンタルサーバーで、国内シェアNo.1。
表示速度においても、ConoHa WINGに匹敵するレベルのスピードです。
エックスサーバーの魅力はなんといっても「安定感」で、常に一定以上のスピードをキープできることができます。CPUやメモリなどのスペックは他社を圧倒していて、サーバーの性能自体のレベルが違いますね。
もうひとつ、エックスサーバーが高速である理由が「Xアクセラレータ」という独自の高速化機能。PHPプログラムの処理速度がキャッシュなしで最大20倍、WordPressにいたっては最大10倍となる優れものです。
エックスサーバーといえば安定性と思われていますが、実は高速化技術も近年かなり進化していますね。
エックスサーバーについて、詳しくは下記ページを参考にどうぞ。
mixhost
mixhostは、高速化技術がもっとも優れているレンタルサーバーです。
どちらかというと、サーバーにこだわりのある中上級者に人気ですね。
mixhostのスピードの特徴は、採用しているWebサーバーの「LiteSpeed」。
従来のApacheサーバーと比べて、HTMLサイトは最大9倍、SSLサイトは最大3倍、PHPは最大1.5倍のパフォーマンスです。
Apacheよりも大幅に少ないリソースで動作してくれるので、超高速化を実現しています。
LiteSpeedの専用Wordpressプラグインの「LiteSpeed Cache」を使えるのも、かなりポイントが高いですね。Wordpressの管理画面のスピードも速いので、サクサク動き、作業効率も上がりますよ。
mixhostについて、詳しくは下記ページを参考にどうぞ。
カラフルボックス
カラフルボックスは、高速レンタルサーバーの中でもっともコストパフォーマンスの良いサーバーです。
月額料金480円のBOX1プランでも、かなりのスペック。性能的には、mixhostに近いですね。
Webサーバーは、mixhostと同じ「LiteSpeed」、PHPの動作モードはConoHa WINGと同じ「LiteSpeed LSAPI」。
通信プロトコルは、HTTP/2のスピードのさらに上を行く「HTTP/3」です。
HTTP/3は、これまで最新の高速技術だった「HTTP/2」とGoogleが開発した「QUIC」を組み合わせたもの。
QUICは、通信において、余計なやり取りを省くことにより、通信効率アップを実現させました。
また、カラフルボックスはクラウド型のサーバーですので、仮想化技術により、CPUやメモリを一人一人に分割してユーザーに配分されています。
そのため、他の人の影響を受けにくく、安定したスピードをキープできます。
これだけのスペックで、この「安さ」を実現してるのは凄いですね。
カラフルボックスについては、下記ページにて詳しく解説してますので、参考にどうぞ。
JET BOY
JETBOYも、高速レンタルサーバーの中でも、格安のサーバーです。
容量は少ないですが、ミニSSDプランなら月額290円から利用できます。
Webサーバーはmixhostはカラフルボックスと同じく「LiteSpeed」。
PHPは7対応で動作モードは「LSAPI」、通信プロトコルは「HTTP/2」。高速化技術はトップクラスです。
クラウド型なので、アクセス規模が増えてきたら、自由にスケールアップできるメリットもあります。
ただ、上位プラン(スタンダードプラン以上)になると、他の高速サーバーと比べると見劣りしますね。時間帯によって、速度にバラつきがあるのも気になるところです。
ヘテムル
ロリポップの姉妹レンタルサーバーで、より高速性能に特化したのがヘテムルです。
パフォーマンスとしては、他社の高速レンタルサーバーと比べるとスピードは劣りますが、安定性の高さから法人やビジネス目的の方には人気ですね。
ヘテムルの高速化のポイントは、PHPの動作モード「モジュール版PHP」。
一般的なCGI版PHPの場合は、起動・処理・終了を繰り返すため、動作が遅くなってしまいます。
しかしモジュール版PHPの場合は、Webサーバーと一体化しているため、PHPは停止せずにずっと起動状態にあるため、すぐに処理を行うことができます。
ただ、通常モジュール版では、他のユーザーがCPUに負荷をかけるプログラムを実行すると、Webサーバー自体に負荷がかかり、他のユーザーにも影響を及ぼす可能性があります。
そのため、他のユーザーに影響を与えないように、ヘテムルでは独自のプログラムを実装したモジュール版にチューニングしています。
ヘテムルは、高速化と安定性を兼ね備えたレンタルサーバーですね。
スターサーバー
スターサーバーは、高速レンタルサーバーのなかで、もっとも格安のサーバーです。
Wordpressが使えるライトプランは、月額250円で利用できます。
他社の高速レンタルサーバーと比べると、パフォーマンスは落ちますが、コスト面を考えると十分すぎるほどの性能ですね。
Webサーバーは「nginx」、通信プロトコルも「HTTP/2」に対応し、スペック的にも高水準。
nginxは、従来のApacheに比べ、大量の同時アクセスにも強く、安定かつスピーディーに処理してくれます。
また、スターサーバーはクラウド型であるため、CPUが仮想化され、他のユーザーの影響を受けにくい設計になっています。
速度自体はそこそこですが、この「価格」で、この「安定感」を出せるところは魅力ですね。
スターサーバーについて、下記ページにて詳しく解説してますので、参考にどうぞ。
こんな方には、このレンタルサーバーがおすすめ
高速サーバーと言っても、それぞれこだわりや特徴がありますね。
ですので、運営サイトの規模や用途、予算に合わせて、レンタルサーバーを選びましょう。
とは言っても、実際のところ、どちらのサーバーを選んだほうが良いのか難しいと思いますので、僕のおすすめを紹介します。
- とにかくスピードを求めたい方 → ConoHa WING
- スピードと安定性を両立させたい方 → エックスサーバー
- 低価格で高パフォーマンスを求めたい方 → カラフルボックス
- 1サイトを運営するなら → さらに安いスターサーバーもおすすめ
とにかくとにかくスピードを求めたい方には、ConoHa WINGがおすすめですね。
特にアクセス集中時の処理が速いので、サイトへのアクセスが伸びてきている方にはぴったりだと思います。
スピードも欲しいけど、やっぱり安定性も重要という方にはエックスサーバーがおすすめ。
速度の平均値で比べるなら、エックスサーバーはConoHa WINGとあまり変わらないレベルですね。
特にサイトの遅延やダウンは避けたいような企業さんにはエックスサーバーが良いでしょう。
低価格で高パフォーマンスを求めるなら、間違いなくカラフルボックスですね。
ちょっと管理画面の難しさはありますが、月額480円でこの性能は他にはないでしょう。
まだ、ブログを始めたばかりで収益も少ないし、あんまりお金をかけたくないという方にはおすすめです。
もっと安く済ませたいという方にはスターサーバーという選択肢もあります。ライトプランだったら月額250円で使えます。
ただ、Wordpessは1個しか設置できないので、ひとつのブログに集中して運営していこうと思っている方向きですね。
気になるレンタルサーバーがあったら、まずは実際に使ってみましょう。
どちらのレンタルサーバーも、無料のお試し期間があるので、使い勝手や実際の速度を実感してみてください。その中から、自分の運営サイトに合ったものを選んでいるのが良いでしょう。
参考リンク
今回は、Wordpressが使える高速レンタルサーバーを紹介しましたが、他にも優れたレンタルサーバーがあります。下記ページでは、WordPress向けのレンタルサーバーをランキング形式で徹底比較しています。ぜひ、こちらも参考にしてください。